2010年4月14日水曜日

windows(主にVMware上)でcommand spaceを使いたい。

Macを使っていてる人は馴染みのある コマンド+ spaceのショートカット。
キーボードのホームポジションから移動せず、入力言語を切り替えられる。
特に、USキーボードを使っている人には必須なのですが、
windowsにはその機能が無い。

そのため、マカーの間ではcmdspaceなるアプリケーションが非常に重宝されているわけです。


しかし、このアプリケーションはwordなどのテキストエディターでは利用ができなくなることがあるのです。つい最近その壁に打ち当たりました。ショックすぎて仕事をしたくなるほどです。なにぶん仕事でもUSキーボードを利用しているため、いちいちIMEの切り替えをマウスでしなくてはならないのでイライラはピークまで到達しました。

が、実はそのイライラの原因IMEの非常にわかりにくい場所に素晴らしい設定項目があったのです。
ってかこれほとんどの人が知らないんじゃないでしょうか。。。。
ちなみに自分の周りには知ってる人はいませんでした。


この方法はVMware上で、キーボードのマッピングで、コマンドキーをCtrlキーに割り当てている場合を想定します。

まず、IMEのアイコンをクリックして、プロパティを選択ののち。




この画面の設定をクリックすると下の画面が出てきます。




あとは、先程の画面でキーの「Ctrl+SPACE」の入力の欄をダブルクリックすると。下の画面が出てくるので、赤枠で囲われているIME-オン/オフをえらんでやりましょう。




これでもうIMEに悩まされることはありません。
この方法で他のキーを割り当てるのもまたいいかもしれません。
サイコーです。これだけで仕事がしたくなります。

ぜひお試しあれ。

2009年2月23日月曜日

Bluetooth(ブルートゥース)、無線LAN、無配線的生活1。

配線を愛してやまなかった昔、

今となるとなんでそんなに一生懸命やっていたのか疑問に思えるほど、

自分の周りから、一つ、また一つと配線が消えてきた。


始まりがなんだったか…。

確か PowerMac G3時代にAirMac(英語名:AirPort)が出たあたりからだ。

その頃はまだ、出始めたばかりでかなり高級だったイメージがある。

そして現在では考えられないほど遅かったものだ。



残念ながら、PowerMac G3にはAirMacが搭載できなかったので、

当時色々調べて、マシンにつなぐのはPCIかなんかのコンバータだった。


しかし効果はてきめん(主に精神的な意味)で、

自分の部屋まで壁を伝わせ、何メートルもの配線を引き、

それが目に入る度にうんざりしていたものが、

全くなくなるという事実は、まさに抑圧からの解放だったのだ。

ただし、親機はYahooBB有料オプションを使っていた為、

月々980円が余分に引き落とされていたのだ。









いつかはAirMac Base Stationを買おうと考えていたが、

2万円を超える金額に当時の自分はそれを購入できないでいた。

そんな悶々と過ごしていた時期に現れたのがAirMac Expressであった。

そのこじんまりしたフォルムと、無線LANとしてのスピード、値段、

さらにはオーディオともつながるというあまりに衝撃に、

そのままのテンションで新宿ヨドバシへ直行したものだった。

まさにその辺りから、配線を減らす為の飽くなき挑戦が始まったといっても過言ではない。


続く



2009年2月22日日曜日

Bluetooth Mouse Targus AMB08AP

元々、Apple wireless Mighty Mouseを使用していたが、
すぐにスクロールボールが詰まるので辟易していた。
掃除だけでは飽き足らず、分解してまで使っていた。
mighty mouseだけで実に3つも買っているのだ。
もうアホかと…。

一時期ケンジントンさんからでていた、
スクロールをタッチセンサーで行ってくれる
ワイヤレスMouseも使っていたが、
そっちはそっちで、うまく充電ができなくなって
さよならとなった。

もう、ほんとにアホかと。

AppleからメンテナンスフリーなBluetooth Mouseが出るはず、
と期待してましたが、今になっても出ず…。
いい加減あきらめていたときにこいつが現れました。





Bluetoothレーザーマウス AMB08AP


土曜は用がなくてもヨドバシ秋葉に行くのですが、
なんか、見た事無いマウスがあったので見入ってしまいました。
周りには、マイクロソフト社製のクールとはほど遠いマウスしか無い中で、
こいつは異彩を放っておりました。
店員に、これに使う電池のサイズを聞いたのですが、
すぐにはわからなかったらしく、陳列されているMacでググり始めた。

待たされる事、10分。




「わかりませんでした。とりあえず開けて確認しますね。」
みたいな事を言い、なんやややこしいパッケージを開け始め、
やいのやいのしていると単三電池が落ちてきたので、
これは間違いなく単三ですねと、こちらを見てニコリ。
この顔を見た瞬間、買わないという選択肢がなくなってしまいました。

まぁ、いいやとお買い上げ。

なんか見てみると、横のボタンはどうやら2つあるらしい事が判明。



なんかいい感じじゃ無いですか。

早速使おうと思ったが、どうやらドライバをダウンロードをしなければならないみたい。
とりあえず、ターガスさんのホームページよりドライバをゲット。

使えるようにはなったものの、
前の3つのボタンは、アプリごとに設定された動きをするが、
横のボタンはデフォルトでSafariの「戻る」と、「進む」。

FireFoxでサイドボタン使っても、Safariが動く。
うおぉぉー、気持ち悪い。
ほかの設定を見ると、

FireFoxの「戻る」と、「進む」(これも気持ち悪い)
アプリケーションを立ち上げる。(そんな事しない)
キーストロークの実行。(そんな事言われても)
Applescriptの実行(!?)

となっている。

むむ、AppleScriptで制御しろってかっ!?
…なんと突き放した仕様だ。
だが楽する為に苦労するというのは人生の信条なので、
作ってやる事にした。

Safariの制御はうまく言ったが、
FireFoxはそもそも対応していない。

しかし、なんとか調べに調べたらどうにかなりそう。

んでもって、できたのがこれ「Button.zip」

適当な場所で展開して中のファイルをそれぞれのボタンに割り当てるだけ。



主な仕様
Safari、FireFox
ボタン4-戻る
ボタン5-Dash Board

その他アプリ
両方ともExpose

中のファイルは自由に改変できるので
あとはお好みで。

自己責任のもとお使いくださいませ。

なんだかんだで良い買い物でした。